【人を動かす「ことばの魔法」を手に入れるための】レトリック練習帖【読んでわかる・書いて深める】
もし「ことばの魔法」があるとしたら、「レトリック」はその中心にある。
そう考えています。
もちろん「誰が言うか」「どこで言うか」といった5W1H全部大事です。
そういった中でもやはり「レトリック」のスキル、もしくは教養というのは、ことばによるインプット・アウトプット両方に大きく作用します。
読解力や記述力、会話力、これらはどんな職業でも必要になってきます。人が人と関わる必要がある以上、言葉の処理能力は高い方が有利ですから。
連載では、代表的な比喩を30ピックアップしました。これは本連載の参考図書でもある『日本語のレトリック 文章表現の技法』(瀬戸賢一 岩波ジュニア新書)の分類によるものです。
本連載はこの名著をジュニア世代のみんなだけの独占物にしておくのは惜しすぎる、という想いもあり、「非公式副読本」あるいは「非公式サブテキスト」のような側面もあります。
自由にプリントアウトして、自由に活用して下さい。
またNHKの「クローズアップ現代」でも取り上げられましたが、近年、諸外国でも「手書きの力」が改めて見直され、デジタル化から手書きに移行する流れがあります。自分の手を動かして考えるという営為が、人の脳を大きく発達させることは経験上多くの方々がご存知でしたでしょうが、学術的にも改めてその有効性は明らかになっています。
まずは「読む」次に「なぞる」そして「書く」。
それをじっくりていねいに考えながら取り組むことで、あなたのレトリック感覚を磨きます。
本当は、私がいちばん欲しかったのです。でも無いから、自分で作ることにしました。
あなたのお役に立てることが嬉しいので、まだまだ試作品です。ご指導ご鞭撻ご意見ご感想頂ければ幸いです。

